大阪市では、子育て世帯の市内居住の促進と大阪市営住宅公営住宅収入超過者の住み替え支援のために、大阪市住まい公社が管理する民間すまいりんぐ[特定優良賃貸住宅]の一部の空家について、入居者負担額を特別に軽減して入居できるようになりました。
子育て世帯等支援型について
子育て世帯
現在同居、または同居しようとする小学校6年生以下の子供を含む親子・夫婦を中心とした世帯であること。
公営住宅収入超過者世帯
現在、大阪市の公営住宅に居住されている方で、公営住宅法(昭和26年法律第193号)に規定する収入超過者世帯であること。
(ただし、単身者及び高額所得者は除く。)
※ただし、(1)(2)ともに民間すまいりんぐ[特定優良賃貸住宅]の申込資格を備えていること
入居者負担額の改定
現在の家賃減額補助に加えて、大阪市と大阪市住宅供給公社が入居者負担額を軽減することにより、負担率が契約家賃の54%~84%(※1)に改定され、入居し続けることができます。 (※2)
※1負担率は入居世帯の所得により異なります。
※2 最長11年間。住宅により異なります。
上昇率の改定
特優賃機関(築後20年)が終了するまで、固定家賃(毎年の2%の上昇はなし)となります。 ただし、所得の変動による負担区分の見直しはございます